BoholLifeの日記

ボホールとセブのあれこれ

フィリピン人の給料事情と物価

 

こんにちは。

今回はフィリピンで働く人の給料について少し書いてみます。

 

フィリピンは物価が安いというイメージが強いですね。その訳を簡単にいうと、それは現地フィリピンで働いている方々の人件費がとても安いため、それらが価格に反映されているのです。

 

現在、フィリピン特にセブ島では語学留学が盛んですね。日本からも多くの留学生が毎年セブ島を訪れています。それはフィリピン人の英語能力の高さにあります。

 

本題です。語学学校の教師のほとんどはフィリピン人です。彼らの給料は月平均で2~3万円です。これは語学学校、経験などにもよりますが、おおよその平均です。

 

私も過去にセブで語学留学の経験があります。当時はあまり気にはしていませんでしたが、私たちからすると、とても低く感じますね。

 

それで生活できるのかと疑問に思いますが、それが普通。贅沢はあまりできないが、生活が特別苦しい訳ではないみたいです。

 

ローカル屋台で食べれば一食100円程、お酒も飲むけど友人仲間で割り勘すれば1人あたりの金額は少なく済む。そんな風にやりくりをしています。

 

フィリピン人は家族が多く、親戚も集まって住むのですが、理由は助けあいの精神から来ています。

 

現在もフィリピンでの物価が上がっており、最低賃金の値上げなどが検討されているようですが、ドゥテルテ大統領にはどうにか頑張っていただきたいと思っています。